酸素バーナーと呼ばれるものでボロシリケイトガラスという種類のガラスを溶かして、作品を作っています。
様々な種類のガラスが世の中にはありますが、ボロシリケイトガラスはその中でも透明度が高く、透き通った美しさがあります。軽くて丈夫であり、割れにくい事も特徴のガラスです。

 

 

ガラスペンとは


ガラスペンとは、万年筆のようにインクをつけて書くタイプのペンです。

 

1902年に佐々木定次郎という日本人によって考案されました。

 

 

 

[ガラスペンの特徴]

 

1) ペン先に溝があり、毛細管現象によりインクを吸い上げ、保持します。

 

一度インクをつけるとハガキ1枚分くらいは書くことができます。

 

2)水で洗い、水分を軽く拭くだけでお手入れは終了。

 

違う色のインクもすぐに使うことができます。

 

3) 万年筆とは違い、あらゆる方向にペンを走らせることができます。

 

独自の加工法で滑らかな書き味とインク保ち

ガラス工房LUCのガラスペンは見た目はもちろんですが、ペンとしての書き味にチカラを入れております。
独自のペン先処理の加工法を行い、滑らかに書けるように仕上げております。

一度インクをつけると300文字以上、連続で書き続けることができます。